評価できる指示文を用意する
被写体、場面、視覚的なスタイル、生成結果に必ず残したいディテールを1つ書き出しましょう。たとえば製品コンセプトなら、マットな陶製カップ、木製の天板、柔らかな朝の光、文字が見えないことが必要かもしれません。結果でカップの素材が違っていれば、何を修正すべきか分かります。一方、「いい感じの画像を作って」だけでは判断できません。
- 最初のリクエストは、確認しやすい長さに抑えましょう。
- 必須の要素と、なくてもよい装飾を分けましょう。
実践ガイド
wavespeedのプレイグラウンドは、すべてのモデルが同じ入力を受け付ける場所ではなく、アイデアを試す場所と考えてください。まず、得たい結果を1つ具体的に決め、リクエストの一部分だけを変えながら試しましょう。
少し準備をしておくと、最初の結果を判断しやすくなり、次の試行でも改善しやすくなります。
被写体、場面、視覚的なスタイル、生成結果に必ず残したいディテールを1つ書き出しましょう。たとえば製品コンセプトなら、マットな陶製カップ、木製の天板、柔らかな朝の光、文字が見えないことが必要かもしれません。結果でカップの素材が違っていれば、何を修正すべきか分かります。一方、「いい感じの画像を作って」だけでは判断できません。
テキストを使ったテストにはプロンプトが役立ちます。参照画像が役立つのは、選んだツールが画像入力に対応していて、その画像を使用する許可がある場合だけです。何かをアップロードする前に、選んだモデルに表示されている入力要件、対応ファイル、出力設定を確認しましょう。ツールを切り替えても試行を比較できるよう、元のプロンプトはワークスペースの外に保存してください。
同じ指示文を2回使います。2回目はアイデア全体を変えるのではなく、確認できた問題に対処しましょう。
目標
1回目
画像のコンセプトを1つ選びます。ウォールナット材のテーブルに置かれた陶製のエスプレッソカップ。
焦点を絞った修正
コンセプトは維持し、カップの素材感を改善することに決めます。
入力
初回
被写体、表面の質感、照明、被写界深度、文字を入れないという指定を入力します。
焦点を絞った修正
新しいシーンを追加せず、プロンプトを再利用して「マットな無釉の陶器」と明確に指定します。
ツールの確認
初回
選択したオプションがテキストプロンプトに対応していることを確認します。
焦点を絞った修正
比較が有意義になるよう、可能な限り同じオプションを使います。
送信
初回
表示されている設定を確認してから、リクエストを送信します。
焦点を絞った修正
素材に関する表現だけを変更し、再度送信します。
確認
初回
被写体、表面の質感、光、不要な文字をそれぞれ確認します。
焦点を絞った修正
ほかの細部を損なわずに素材感が改善されたか確認します。
記録
初回
プロンプトを保存し、うまくいった点と問題があった点を記録します。
焦点を絞って修正する
修正したプロンプトを最初の結果と並べて保存し、より良いほうを選びます。
選択したツールで実際に使える入力に合わせて、テストの種類を選びましょう。これは計画を立てるための選択肢であり、特定の操作が可能であることを保証するものではありません。
アイデアはあるものの、元になる素材がない場合は、ここから始めましょう。照明やスタイルを加える前に、主な被写体を説明します。結果がありきたりなら、曖昧な形容詞を、目で確認できるディテールに置き換えましょう。「美しい」よりも「窓からの光が横から当たっている」のほうが評価しやすくなります。
選んだツールが画像を受け付ける場合、まったく新しいシーンを作ることよりも、形や構図、既存の物体を重視するなら、参照画像を使いましょう。まずアップロード要件を確認してください。個人的な写真や、使用を許可する権限のない素材は共有しないでください。
動画に対応した選択肢がある場合は、複数の異なる出来事を盛り込むのではなく、1つの動作と明確な開始シーンを説明しましょう。生成された動きは、個々のフレームの見た目とは分けて評価します。静止画の結果だけでは、動きの指示がどう反映されるかは判断できません。
指示を詰め込みすぎると、どの指示が悪い結果につながったのか判断しにくくなります。ツール、参照素材、文言を一度にすべて変えると、比較の信頼性が下がります。対応していないファイルや入力形式を使うと、生成が始まる前にテストが止まることがあります。結果が期待外れだった場合は、指示の有用な部分を残し、最も重要な問題点を特定して、その部分だけを修正しましょう。例のプロンプトを別のAIプラットフォームに持ち込み、新たにテストを始めることもできます。
焦点を絞ったプロンプトを試す物体、表面、照明条件など、確認しやすい要素をいくつか含むシンプルな被写体を選びましょう。条件を絞れば、より複雑なシーンに取り組む前に、具体的な結果を評価できます。
選択するオプションの入力要件によります。テキストだけを受け付ける場合、最初のテストには文章による指示で十分です。画像が必要なワークフローを利用する場合にのみ、画像を用意してください。
モデルの選択、設定、入力素材、プロンプトの表現はいずれも出力に影響します。有意義な比較をするには、それらを記録し、一度に変更する要素を1つに絞ってください。
まず、選択したオプションが入力した内容に対応しているか確認します。次に、最も重要な相違点を1つ特定してください。その指示を具体的な視覚表現で書き直し、ほかの指示は変えずに再試行します。